TOPICS
スピーカーの話:第3回SWDシリーズにぴったりな デスクトップで使えるスピーカー【自社開発製品のご紹介】
特集 2020年6月16日

スピーカーの話:第3回SWDシリーズにぴったりな デスクトップで使えるスピーカー【自社開発製品のご紹介】

  • Share
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

「SWDシリーズにぴったりなデスクトップで使えるスピーカー」として、ここまで他社製品をご紹介してきました。というのもスピーカーの音づくり(開発)はノウハウという要因が強く働く分野です。また、音響システム全体の音のつくり込みはスピーカーに大きく依存されるといわれ、好みが大きく分かれるところでもあります。よって、これだけをお勧めするといった分野ではないとも考えられます。

以前、当社が真空管アンプ竹シリーズを発売していた頃、SW-S25(旧品番S20)を製品化しました。この製品は中高域の響きに特徴があり、その抜け感やストレート感は一流だけど低域が非力、といったご評価をいただきました。その解決策としてSW-W20専用サブウーファを発売した経緯があります。実際、小型スピーカーは低域が非力な場合が多く、それを補うためにサブウーファを付加したシステム(2.1CH)は良く見かけます。お気に入りの小型スピーカーをサテライトスピーカーとしてサブウーファをうまくセットアップするのも一つのアイデアだと思います。

【Sound Warrior SW-S25+SW-W20(サテライトスピーカー+サブウーファのご提案)】
・S25(旧品番S20)
Size:W120xH225xD170,2kg
Spec:2Way3Speakerバスレフ(17mmソフトドームTW,50mmコーンWF×2)能率:84dB/W(1m),インピーダンス:6Ω
・W20
Size:W200xH225xD275,5.3kg
Spec:PoweredWoofer(カットオフ周波数100Hz,30dB/oct.減衰)
【生産完了】

さて、以下は当社が新たにご提案するオリジナルスピーカーです。
まず SWL-SA1 SLRバスレフスピーカー です。本機は今までご紹介してきたような、腕組みをして聞き入る本格的な音楽鑑賞用スピーカーではなく、気軽に音楽を楽しむBGM(バックグランドミュージック)に特化したスピーカーです。と聞くと肩透かしを食らった感じかもしれませんがその実力は侮れません。

【Sound Warrior SWL-SA1 SLRバスレフスピーカー】
Size:W125xH110xW220
Spec:1Way(50mmフルレンジスピーカー)+ SLRバスレフ、能率:80dB/W(1m),インピーダンス:8Ω
【オープン価格】SHIROSHITA Directショップで価格を見る

SWL-SA1は、先に発売されたSOUND WARRIOR Living Audioシリーズ SWL-AA1真空管アンプの専用スピーカーとして開発された「究極のBGMサウンド」を狙ったスピーカーです。基礎技術として SOLUTION LABO.R社(前回 第7弾でご紹介したスピーカーメーカー) の全面協力を得て新開発されました。メインスピーカーにはSCAN SPEAK社 50mmフルレンジによる明瞭で響きの良い中高域に、SOLUTION LABO.R社 特許のアシストウーファーを配置したSLR方式バスレフによる自然で良質な低域でしっかりと音のバランスを整えています。

などとカタログ的なことを書いてしまいましたが、その存在を忘れてしまう程のサイズ感とカタチにもかかわらず、低域から高域までかなりの広帯域再生で、更に音量を絞っても低域が潰れず自然に伸び(つまり音量を絞ってもシャカシャカ音にならない)、会話を邪魔しないバランスの良い高いレベルの響きを醸しだしてくれます。
SOLUTION LABO.R社がこのコンセプトのために持てるノウハウを十分に発揮していただき、開発をお手伝いいただきました。是非一度お試しいただきたいスピーカーです。

そしてもう一つ。まだ一般にはお披露目していないオリジナルスピーカーについて、ちらっとご紹介します。

【MS88 小型フルレンジスピーカー】
Size:W126xH198xD167(181)
Spec:1Wayバスレフ(80mmフルレンジ)、能率:87dB/W(1m),インピーダンス:8Ω

最後にご紹介するMS88は、当社が以前からOEM生産(他社様とのダブルブランド商品)を続けている真空管アンプ(形状は旧機種SW-T10と同)とのセットで販売するために新開発された廉価版スピーカーです。
80mmフルレンジ1発で超小型のバスレフタイプのスピーカーです。と、これだけの情報だと「廉価版だね!?」っと侮られてしまいますが、本機はスピーカーユニットメーカーとしては有名なFountek社との共同開発された商品で、フルレンジユニットにFR-88EP(FR-88EXのOEMバージョン)を使用、評論家の方の評価では「クリアで精緻な描写力でありながら音楽性豊かな表現力を持つ」との高評価ユニット(OEM版)を使っています。Fountek社はスピーカーユニットだけでなく、スピーカーセットとしてもOEM供給を行っており、バスレフボックスやポートチューニングなどもユニット開発者の手で開発されています。最終的な音づくり部分で当社からのコンセプトを強く出してもらいました。廉価版スピーカーとして、オリジナルの商品企画の計画もありますので、しばらくお待ちください(以下の写真はMS88のプロトタイプ)

スピーカーはどんなジャンルの音楽を聴くか、音楽をどんなシチュエーションで聴くか、どの程度の音量で聞くかなど、様々な条件をある程度想定した上で選定した方がよい機器で、オーディオ機器の中では一番といっていいほどシステム全体に大きな影響を及ぼす機器でもあります。どんなコンセプトで開発されたスピーカーなのかをご確認いただき、出来れば試聴を繰り返し、お気に入りのスピーカーを見つけていただくことをお勧めします。実はオーディオでは、お気に入りのスピーカーを自分の理想の音で鳴らために、他のオーディオ機器を色々と取り換えながら試される方がいるほどですから・・・

以上、「SWDシリーズにぴったりなデスクトップで使えるスピーカーのお話し」でしたが、これらのスピーカーをSWDで比較試聴できるような機会が、いつかご用意できないかなと思っております。

Popular Keywords

このページのトップへ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。